TOP > HOME > お楽しみコーナー > 広島・夾竹桃の咲く夏















05夏の風物詩 広島・夾竹桃の咲く夏
祈りの日をまえに

今年も広島に夾竹桃の咲くぎらぎらと暑い夏がやってきました。
今年は被爆60周年。
これからも変わりゆく広島の街を徘徊,そして発信します。
祈りを込めた折り鶴が各地から次々に届けられています。
8月6日の60周年式典に向けて着々と準備が進んでいます。
先日傷つけられた石碑は応急処置がされていました。思想の自由とは言え心痛む事です。
素直に今の日本の平和を感謝し,世界の平和を祈りたいと思います。
被爆60周年に合わせてフランスの芸術家から寄贈された「平和の門」、世界49ヶ国語で「平和」の文字が書かれています。
イタリアの詩人ダンテの「神曲」に登場する九つの地獄に広島の被爆を加えて十基にされ、平和記念資料館の柱の延長線に設置されています。
祈りに包まれた一日が暮れても、元安川では灯篭流し、慰霊碑前ではコンサートが行なわれ、公園をうめ尽くした人々はそれぞれに平和を願い、

そして60年の節目ににあらためて原爆の怖さと向き合っていました。

 写真&文  246ひろっぺさん  14Ch-Pic(BBS) から転載しました。   

14回ネット発足に伴い改編 06.06.26