呉三津田14会関西版08 関西14会は盛会にて閉会しました− ◇【一部】嵐山嵯峨野散策 ◇【二部】懇親会 |
関西会第一部・嵐山嵯峨野散策 2008年11月15日
京都駅33番ホーム12時半、予定の18人全員集合。 広島在住永久名誉会員のhiroさんは、今回東京から帰広途中に参加。 車窓からの富士山の美しい写真を携え、その晴れ女パワーで、前日予報では雨かも?の心配を吹き飛ばす好天と共にやってきて、参加者一同 ホッとしての開始となりました。 13時嵯峨嵐山駅着、さあ歩きましょう。 まずは、厭離庵めざして! 改田氏・盛男氏は先乗りでチケット確保に、後の参加者は、三々五々ぶらぶらと。 60代も半ばになろうとしている我が同朋は、ここにきて体力に開きが出てきたことが判明。 三々五々の組は、それぞれ長〜い列となって、元気組の先乗りさんを大いに待たせることになってしまいました。 後の懇親会で、最後組からは、歩みのテンポに配慮が足りなかったことを大いに責められ(笑)、先の方の組からは、牛歩とも言えないくらいの歩みだった・・とか、いろいろ物議をかもしました。 この点は、今後の反省点として生かすことにさせていただきます。 厭離庵 藤原定家が、小倉百人一首を編纂した時雨亭跡(諸説あり、そのひとつ)ともいわれる厭離庵。 愛宕道から、細い路地を入ったところにひっそりと佇む庵は、青苔と紅葉の庭園と共に、静かな落ち着いた佇まいで、ひと時遠い平安の昔に思いをはせることのできる雰囲気を漂わせていました。 1.厭離庵前の露地 2、入口から望む厭離庵 3、時雨亭の前には素晴らしい紅葉が 4、18人全員で 5、初めて参加の榎田さんと・・・ 6、たまには男性の2ショットも 7、ベストスポットで(?) 8、一休み 9、美しい景色に美女は欠かせない! 厭離庵を後にして、天龍寺目指して再び嵯峨野散策。 落柿舎、小倉池の傍を通り、竹の道へ。 1、落柿舎 2、落柿舎前から望む嵐山(それぞれ名前はあるが、一帯が嵐山と呼ばれているそうです。小倉山は渡月橋のあたりからしか見えないそうです) 3、小倉池の傍をそぞろ歩く1団 4、竹の道で 竹の道途中で、すっかりお待たせしてしまった先乗りお二人さんと合流、無事天龍寺庭園に。 天龍寺庭園 さすが世界遺産の庭園は、素晴らしく美しかった! 1、庭園の美しい紅葉 2、望京の丘と名づけられた小高い丘、庭園・伽藍が見渡せる他、京都 市内も望めるとびきりの場所でした。全員写真を撮ったはずが、数えてみたら1名足りず。さて誰で しょう? 3、京都市内方面を並んで撮影中。 4、たのしそう〜〜 庭園を歩いた後は、皆さんお疲れ!本堂の拝観はパス、「お茶しましょう」が意見の大勢。 ということで、嵐電嵐山駅16時20分集合までは、自由に過ごしました。 東京から4名、名古屋から1名、広島・呉から2名の遠路からの同期生を迎え、地元組11名の参加で、計18名の還暦を過ぎた御一行様は、休めるところを見つけると座り・・・ながら、秋の嵯峨野路を 楽しく散策することができました。 出会うと一瞬にして何十年も時間が戻り、昔の気持ちがよみがえる機会に出会えることは、この上ない幸せと、参加できることのありがたさをしみじみ思っています。 ご参加の皆様、世話人の皆様、本当にありがとうございました! 又お目にかかりましょう。 こべっこ154 ★写真を送ってくださった邦子さん、百合子さん、和子さんありがとうございました。 |