11月18日(土) 関西会一部のご報告
関西会は、今年から従来のプレ会を一部、夕方の懇親会を二部を改名し、装いも新たに開催され、多数のご参加を得て、何年ぶりかの京都ミニ修学旅行となりました。紅葉も見頃で、本当に素晴らしく楽しい一日でした。事前に何回も足を運び、綿密な準備をしていただいたお世話役の皆様、有難うございました。一部はこべっこさん(kb154)にレポートいただきました。(上部写真は下見の時、永観堂門前にて)
紅葉のみやこ路散策 今年は、東山を歩くということで少し離れていることもあり紅葉狩りには最適の週末ということで、混雑覚悟の出発でした。 こべっこ京都駅到着の11時ごろには、集合場所付近の混雑ぶりは怖いくらいで、散策の前に、はたして全員の皆さんとお会いできるかという心配がよぎりましたが、集合時間を、各自昼食を済ませて12時半にしたのが幸い、又、浪ちゃん考案の目印の旗の効果もあり、時間には全員集合、まずはめでたしでした。 バスも、行列30分待ち覚悟でしたが、やはり昼食時が幸い?1台やり過ごして、全員座れるという幸運に、 幸先のよいスタートとなりました。 京都のバスは、観光地らしく窓が大きく開いていて、周りの景色がゆっくり眺められるようになっています。 座れたことで、40分強の乗車時間も、却って美しい町並みや神社仏閣を眺めることが出来たり、めずらしい地名など見つけたりと、思わぬ楽しみを頂きました。 そうしているうちに銀閣寺に到着。 ここからは、浪ちゃん考案の旗(伸縮性の差し棒に、真っ赤なクリスマスリボン)が大活躍。 岡崎、坂村、地元組みの男性お二人がこの可愛い目印を持ってくださり、アンバランスの妙に、目印効果大で、 混雑の中最後まで迷うことなく、全員移動できました。 銀閣寺は、よく手入れされた苔と、様々な色の木々の織り成す風景が素晴らしく、思わずシャッターパチパチ押していました。 次は、琵琶湖疎水分流沿いの小路、「哲学の道」散策です。 時間もちょうど3時ごろ、出発地点から少し歩いたところにあるカフェで、水分休憩をとりました。 拝観料、地下鉄の料金など徴収させていただき、世話人、小河内山田盛両君には、一足先に切符を買っていただき、私達は、ゆっくりおしゃべりなどしながら、ぶらぶらと楽しませていただきました。 途中、見事な水鳥がいて、デコイとして売られている色そのままの、あまりの美しさに、名前が・・・ おしどりでしょう。いや、もっと違う名前のような・・・で、結局、誰かそのうち思い出して。ということで その場を過ぎましたが、やはりあれは、おしどりでした。それにしても、美しかった。 それから、道沿いのお宅に、またまた見事なエンジェルス・トランペットを見つけました。 紅葉だけでなく、様々な楽しみを提供してくれた疎水沿いの小路に感謝です。 哲学的な思索は、この際置いておいて・・・ 今日のハイライト、紅葉の永観堂に到着です。 先乗りでチケット買って下っていたおかげで、すぐ中に入ることができ、お庭の見事な紅葉だけでなく、 浄土宗西山禅林寺派の、美しくも重厚なお堂内、そして、ご本尊の見かえり阿弥陀像も、ゆっくり見学させていただくことが出来ました。 唐門と、その前の、掃き目模様の美しい、よく手入れされた白砂のお庭。 京都の町が一望できる多宝塔からの眺め・・・等々楽しんで、さあ、第2部の会場に! わが同期の皆様は、世話人の細かい集合時間の指示にも、文句も言わずによく従って下さいまして、ここまで、 要所要素10分くらいずつ予定より早めに行動することができました。 では、早めに会場に行って少しゆっくり致しましょう。ということで、世話人小河内君には、先に会場に 行っていただきましたので、山田くん、八幡さんに、地下鉄の駅まで先乗りしていただいて、切符を買っていただくことになっていました。 ここで、思わぬハプニング! なんと、下見をした3人(小河内、八幡、宮川)とも、相談したように、南禅寺から蹴上げ駅への道を、 最初の入りを反対に行ってしまって、途中で引き返すというミスを犯してしまい、結局、予定通りの 電車に乗って帳尻を合わせてしまったというハプニングなどもありました。 皆様、お疲れのところ、余計に歩かせてしまって、ごめんなさい。 今年は、東から西からの晴れ人たちも、少々お疲れ気味だったらしく神通力も少々弱め、途中少しパラパラきたりしましたが、濡れるほどでもなく会場入りでき、いい時期の紅葉を堪能できたのではないでしょうか。 18名の団体さんでしたが、皆さん、時間や支持をよく守ってくださって、とてもお行儀のよい我が同胞を、誇りに思います。 又来年も、楽しい再開ができますことを、心より祈っています。 朝早くからお出かけくださってご参加いただいた遠来の皆様、何度もいらっしゃっているでしょう地元組みのご参加の皆様、本当にありがとうございました。 最後に、よくまとまってご案内できた世話人チームの皆様、その協力の要であった代表の小河内君、心からお礼申し上げます。 こべっこ154 |
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紅葉の写真に気をとられ、スナップ写真が少なくてごめんなさい。
写真を送ってくださった皆様、ありがとうございました。